内容☺︎
竜の騎手たちが魔法の力で国防を担う国ナヴァール。
書記官を目指していた20歳のヴァイオレットは、軍の司令官である母親の命令でバスギアス軍事大学に入学して騎手を目指すことに。だがそこは、入学者の大半が命を落とす死と隣り合わせの場所だった。
新入生の多くはライバルを減らして竜と契りを結ぶため、小柄なヴァイオレットを殺そうとする。また彼女が所属する第四騎竜団(Fourth Wing)の冷酷な団長ゼイデンも司令官への恨みから、娘である彼女の命を狙っていた。しかし有能で魅力的な彼にヴァイオレットは強く惹かれてゆき……。
彼女を待ち受ける極限状態での恋、友情、そして命懸けの戦いの行方はーー。
感想☺︎
めちゃくちゃ面白かったです!
上下巻あわせるとかなりの長さがありますが、本当に夢中になって読みました。仕事をしている時間以外はずっと読んでいたと言っても過言ではないくらい、物語の世界にどっぷりとハマってしまいました。
騎竜団での学校生活を楽しみながら、登場人物たちの人間関係や恋愛模様も楽しめるところが魅力的です。
最初はデイン派かゼイデン派か、どちらに惹かれるだろうと思いながら読んでいましたが、物語が進むにつれて、圧倒的に惹かれる相手が決まっていくのも面白かったです。読み進めるほどに、恋愛模様からも目が離せなくなりました。
主人公のヴァイオレットも魅力的でした。聡明で頭が切れる一方で、大胆な行動に出ることもあり、そのギャップがとてもよかったです。さまざまな困難に立ち向かう姿にも惹かれました。
ただ、一つだけ難点を挙げるとすれば、友達の名前に「リ」がつく名前が多いことです(笑)。登場人物の名前を整理するのに少し苦労しました。
それでも、そんなことが気にならないくらい夢中になれる作品でした。
そして、続きがものすごく気になるところで終わってしまいました……!
この先どうなっていくのか、気になって仕方がありません。続きもぜひ読みたいと思います。
上下巻という長さを感じさせないほど、夢中になって楽しめた作品でした。


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