内容☺︎
徳川家康の画策で津軽藩主の信枚に正室として嫁いだ浅姫(満天姫)。
関ヶ原後も不穏な東北の地。満天姫はいくさに臨むが如く悲壮の覚悟で輿入れする。
最果ての地での暮らし。藩内に残る亡き前正室・直姫の影。前夫・福島正之との遺児の存在。突然の飢饉。
数々の困難を乗り越え、2人は次第に心を通わせていく。激動の時代をたくましく生きた実在する女性の物語。
感想☺︎
満天姫という名前を初めて知り、どのような人物だったのか興味を持って読みました。
家康の養女として生きた満天姫について、これまで知らなかったことを色々と知ることができ、とても興味深かったです。
満天姫は芯が強く、度胸のある女性という印象で、その凛とした姿がとても素敵でした。時代に翻弄されながらも、自分の意志を持って生きる姿に惹かれます。
また、藩主である信枚が物語の中で少しずつ変わっていく様子も印象的でした。満天姫との関わりの中で、人として成長していく姿を見られるのも、この作品の面白さだと思います。
歴史上の人物について新しい発見があり、満天姫という女性を知ることができてよかったです。


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