内容☺︎
デルフィニアの内乱に勝利し、ウォルは再び玉座へついた。
ともに戦い、黄金の戦女神と讃えられたリィも、王女の称号を得てコーラル城へ迎えられた。それから三年ー。
平和だった都に暗雲が立ちこめる。リィをつけ狙う不気味な暗殺者の影、そしてサヴォア公爵家内に燻る抗争の気配。
背後の陰謀を察知したウォルの決断とは!?
感想☺︎
『デルフィニア戦記 第2部』も、第1部に続いてとても面白く読むことができました。
何より嬉しかったのは、大好きなキャラクターたちにまた会えたことです。続編ならではの楽しさで、「またこの世界に戻ってきた」と感じられました。
第1部と比べると戦いのシーンは少なめなので、ハラハラする場面はやや控えめかもしれません。それでも、他国が登場して世界観がさらに広がり、物語が新しい方向へ進んでいく展開には引き込まれました。
また、新しく登場するキャラクターも印象的でした。最初は「この人はあまり好きになれないかも」と思っていたのですが、読み進めるうちに少しずつ魅力が伝わり、読み終える頃にはすっかり好きになっていました。こうして登場人物への印象が変わっていくのも、この作品の面白さの一つだと感じます。
第2部は派手な戦闘よりも、世界や人間関係が深まっていくことを楽しめる一冊でした。これから物語がどう展開していくのか、ますます続きが気になります。


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