電車で読むのは危険!笑いをこらえきれなかった『そして誰もゆとらなくなった』

エッセイ
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そして誰もゆとらなくなった (文春文庫) [ 朝井 リョウ ]
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内容☺︎

頑張りすぎた結婚式の余興に、10年ぶりのダンスレッスンで受けた屈辱……。
公共の場で読むのが危険なほど面白い!『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』に続く、抱腹絶倒エッセイシリーズ完結編!

文庫書き下ろしエッセイ「ホールケーキの乱、その後」「ロスト・イン・パーソナルトレーニング」も2本収録。

感想☺︎

本当に面白すぎました。

電車の中で読むのは完全に失敗。何度も吹き出しそうになって、結局こらえきれず変な人になっていたと思います(笑)

以前このシリーズを読んで面白かったので、本屋で見かけた瞬間に即購入。今回も期待を裏切らないどころか、さらにパワーアップしていて大満足でした。

朝井さんほどひどくはないけれど、私もよくお腹が痛くなるタイプなので、エッセイの中の描写には「わかる〜!」の連続。でも、それをここまで面白く、しかもオチまで完璧につけて書けるのは本当にすごいなと思いました。

軽やかな文章の裏に、観察力やユーモアのセンスがぎゅっと詰まっていて、読みながら自然と元気が出るような一冊です。

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